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2017 / 03 / 16 15:16
銀座奥野ビルにて「八木幾朗の墨画考Ⅱ」開催 2017年3月16日~
銀座奥野ビルは、1982年(昭和7年)青山同潤会アパートを設計した建築家が設計したと言われています。そのビルの306号室は1935年頃から60年代まで「スダ美容室」として使われていました。オーナーであり美容師でもある須田さん自身が、2008年100歳で亡くなるまで住居として住み続け、今も当時のままの状態で残されています。昭和の面影を残し長い時間の中で変わらずにそこにある306号室。過ぎ去った大切な時間を思い起こさせてくれるそんな場所で、2016年3月にも開催した「八木幾朗の墨画考」第2弾を開催いたします。
昨年は、墨と和紙を素材に雨をテーマにした立体作品と平面作品を展示し、斬新な作品により日本画の未来に新たな可能性を見出した八木幾朗の世界観。
今回は、どんな衝撃的な作品で私たちの心を魅了してくれるのだろうか。
期間:2017年 3月16日(木)~ 21日(火)
場所:銀座奥野ビル306号室
東京都中央区銀座1-9-8
奥野ビル306号室
時間:12:00~18:00